第一章:コラーゲンは健康美をつくる

私たちの体は60とも70兆ともいわれる多くの細胞からできています。
これらの細胞を元気に生き生きと育てる土壌の役目をしている母体をマトリックスといいます。

これらの母体の中心的な物質がコラーゲンであり、つぶ状の細胞と細胞の間を埋め尽くしています。
母体を構成しているコラーゲンが不足すると、細胞への栄養や情報の供給が悪くなり、その結果、細胞が弱って病気になりやすくなってしまいます。
細胞を元気にする母体の組成は、コラーコラーゲンの常識

1.1 ゲン以外にも図1に示すように、多糖や糖タンパク、 またそれらの結合体であるプロテオグリカンなどから構成されています。

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図1.細胞を元気づける母体
(細胞外マトリックス)

コラーゲンは体のあらゆる細胞を元気付ける母体であり、したがって、図2に示したように、このコラーゲンが不足すると、体のあちらこちらに異変が生じることになります。逆に消化、吸収性のよい低分子化コラーゲンを摂取することにより、体の多くの故障を治すことが可能になると言えます。

実際、スカール(ウロコ)コラーゲンは単なるコラーゲン分解物以外にも多糖であるキチン質分解物を含み、また抽出過程でこれらが反応して生成する糖タンパクなどの複合体となっている可能性の高い、理想的な細胞を元気付ける土壌ということができるでしょう。

昔から私たち日本人はタンパク質が足りないといわれてきましたが、実はその中でもコラーゲンが足りなかったということが正しいように思います。

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図2.コラーゲンのはたらき